自作スピナベ・鋳造編
難しいです。
でも奥深くて面白い。
さて、昨日の模様をダイジェストで・・・・
去年、
ハナダイ釣りに使用しました60号オモリをカセットコンロで溶かしていきます。
5分程で完全に溶けていくのですが、コレを見ていたらターミネーターを思い出しました。
そして型に注入するのですが、危険を伴いますのでその写真は無しということで勘弁を。
注入完了です。
さぁ緊張する瞬間です。
第1号の状態はというと・・・
失敗です。
奥まで入っていかなかったみたいです。
まっ最初という事で手際が悪かったということもあったのですが、
作業をスピーディに行った2回目も同じ結果に。。。(悩)
推定される原因は湯口が狭い為か、溶けた鉛の流れが遅い事により途中で固まってしまったのかと・・・
ならば、湯口を広めるのと同時に空気逃げ溝も拡大した。
そして3号機の出来栄えはというと・・・
奥まで入り込んだ感じであるが、湯口付近は
引けちゃっているみたいです。
何が駄目なのでしょうか???
湯口の位置?
型を温めていなかったから?
鋳造は置くが深そうです♪
3号機のコノ状態は勿体ないので、型の湯口を更に広げて
再注入する事に。
何となく上手く行きそうなので、続けて4号機へ
型合わせ面のところのバリは止むを得ないのですが、矢印の部分、ここのバリは何でしょう?
型を見ますと・・・・
破損しました。
どっちにしろ型は作り直そうと思っていたので悔いはありません。。。
で、不要なバリを取り除いて重さを測ってみると・・・・
一応、机上では適当に体積を算出して比重計算では10gの予定だったのだが・・・(汗)
仕方が無いのでコレをオール切削しまして、
どっちみち作り直しは決まっていましたし、今回の作業で課題も見えたのでコレをベースに型を再設計しようと思いますッ♪
ん~ホント奥が深いです^^
関連記事