署名運動で思ふこと
今年の2月のこと。
霞ヶ浦で53pickupのイベントに参加したとき
霞ヶ浦導水事業の推進賛成の署名運動をしていたのですが、
これは霞ヶ浦と那珂川を導水路で結ぶ事業で、
簡単にいうとキレイな那珂川の水を霞ヶ浦に取り入れて
溢れた水を利根川に排出させるというような流れで、
要は霞ヶ浦の水を循環させて浄化させようといった狙いみたいで。。。
その時は汚い霞ヶ浦がきれいになるんだったらと安易な気持ちで
賛成の署名をしたのですけど。
そしたら翌3月に宇都宮で小さなフィッシングショーが開催したのですけど、
びっくりした事にその良かれと思って賛成した署名運動が、今度は那珂川漁協中心に
事業反対運動の署名運動をしていた。
そして今週のこと。
会社の組合を経由して、同じ反対運動の署名活動が行われていた。
当然、保留して署名はしなかったのですけど。
なんだか、何が正なのか分からなくなってきた。
賛成運動の方はイイトコロしかPRしないし、
反対運動は、ネガになる所しかPRしない。
まぁコノ手の公共事業はいい結果がでた試が無いのでは(諫早湾の事もあるし。。。)
ともあれ難しい問題ですな。。。これは。。。
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