何もかも凄すぎ!Part2

ナッちん

2009年10月22日 00:50

6:30 2番フライトで出船!



出船前の打ち合わせで川又プロからは、

『どういった釣りにします?』とリクエストを求められたので、

捲く釣り、もしくは撃つ釣りといった霞らしい釣りをしたいという旨をお願いした。

せっかくのバスボート、そして霞という広大なフィールドというのもあって普段出来ない釣りをしたかった。

そんなんだから、この日持ち込んだタックルは、

 ①カバー撃ち用のロッド
 ②スピナーベイト用ロッド
 ③クランキングロッド
 ④予備用ベイトロッド(トップウォーターetc)

のベイトロッド4本を用意した。


それを受け入れてくれて川又プロは、バスボートの機動力を生かした釣りをして頂ける事になったのだが・・・・


会場の土浦新港から出て本湖にボートを進めると辺りはガスっている。

視界の悪い状態では危険と判断して暫くの間、桜川で様子見をすることに。。。。残念



水郷橋付近でエンジンを止めて、左側の岸沿いを流しながら上がった。

川又プロはテキサスリグのピッチングをしたので、自分も合わせて6.5カトテのネコリグで撃って行った。

しかし、ピッチングは得意では無く、ましてアルミボートやレンタルローボートと違ってデッキ位置が高い影響もあって、キャストの感覚がズレてしまい少しテンプラ気味になってなってしまう。緊張もあるのだが。

またはカバーにリグが絡まったりと・・・・

して、川又プロのキャストのペースが早く、自分が1回撃つのに対して2回は撃っている。

これはマズいと思い、自分のペースを作る為にスピナベを結んだロッドに持ち替えた。

もちろんルアーは、ナッちんスピナベのブラックタイガーカラーだ!

この見掛けないルアーに反応したのか、川又プロから質問攻めにあった(嬉)
でも欲しいとは言ってくれなかった(笑)



そんなこんなで土浦橋付近まで上がったが、二人ともノーバイト。

前日のプラでは釣れていたらしいが、夜に降った雨の影響でしょうか?濁りが出て水の色具合が悪い。

どうも状況が変わってしまったようである。(バス釣りではありがちですネ)


ここからUターンして戻るのであるが、

正確の場所は確かではないのだが、桜川橋上流方向の右側コンクリート護岸のあるスポットで2,3艇の船団が出来ている。

どうもライトリグで釣れまくっているらしい。。。。

ワカサギの回遊コースになっているらしくバスがそこに付いているみたいだ。

川又プロは2本のスピニングを用意していたが、私がスピニングロッドを持ち込んで来ていないということで、嬉しい事にフィネスの釣りは封印してくれた。

あくまでも強い釣りに徹してくれた。

そして、その少し下流の橋脚付近で川又プロのテキサスリグにファーストバイトが!

しかし、フックまでは咥えずにスッポ抜け!!

残念である。

そのファーストバイトの情報と川又プロのアドバイスからリグに少し手を加えたが、自分には答えを出すことは出来なかった。




9時を回ったところで、本湖に戻るもガスった状態は改善されなかったので、ロングドライブは諦め、自衛隊学校脇を流れる花室川に入った。

そこには下野プロが陣取っていて、情報交換をしている最中に目の前で1本上げられてしまった。スピニングでかな?

かなり雰囲気はまずい状態。

でも我々は、飽くまでも強い釣りをやりきる。



そして、

ティンバーで形成されたカバーのスポットで川又プロのロッドが大きく曲がった!



これでウエイインが出来ると言うことで、川又プロはもの凄くホッとしていました。

そして自分も同じ気持ちでホッとしました。




11時を過ぎ、帰着は12時なので花室川から出て、会場近くの桜川河口のリップラップエリアで最後の勝負に望みをかけた!



Part3につづく


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