日々状況は変化する6月の桧原湖
少し出遅れた感のある今年一発目の桧原湖釣行。
桧原湖は年間通してそんなに釣行回数は多くないけれど、通い始めてもう15年以上は経っている。
そんなんだから自分なりのパターンというものが出来上がっている訳で、今回もそれを軸に釣りを展開したのですが・・・・
やっぱり釣りって(特にバスフィッシングは)固定概念を持っていてはダメ、常に柔軟な考えを持っていないとイケナイんだなぁと考えさせられた2012年6月中旬の桧原湖釣行でありました。
福島県・桧原湖
6月18日(月)
天気 曇り→晴れ
気温 13→20℃
水温 17~20℃
風 弱 時折り強
釣行時間 6:30~16:30
いやぁ、午前中の釣果は30前後が3本のみ、かなりのピンチであった。
回ったエリアは水深3,4メートルを中心にこたかもりワンド→西キャンプ場沖→ホテル裏→イカリ潟。
シンキングスイッシャーを少し意地になって使い込み過ぎたところはあるもののちょっと釣れなさ過ぎ。
これより浅いレンジは小バッチのみという印象があるので、やることは一切考えもしなかった。
イカリ潟の中でコンビニ弁当を食し、午後からの作戦を練った。
とは言っても策なんて何にもないので、エリアを大きく変えることにした。
糠塚島の北岸エリアの長井川流れ込み前に入った。
水深は2mを少し切るくらい。
なんでここのエリア、そして水深にボートを止めたのかは今となってはよく分からないがのですが、ここから快進撃が始まったのであります。
まず1本目。
40近いナイスなサカナです。
さらに
本日最大となる45センチです。
そしてその後も途切れることなく40前後のサカナが連発。
これは大袈裟では無く、10キャスト10キャッチのまさに入れ食い状態。
しかも同じスポットのところだからインパクトは強烈だった。
抜いても抜いても同じ場所に次々とサカナが入ってくる様であった。
何年前のことだったかなぁ。。。
この様な出来事は過去に1度経験したことがある。
でもその時のサイズは25センチ前後のチビバスが大半だった。
だが今年は違った。
40前後である。
その後も似た様なエリアで連発連発。
午後の部は大満足の結果となった。
しかしアレですよ
なんでもそうですが、決めつけ、固定概念は持ってはダメですね。
やっぱり全体を見渡して、その日の釣りをしないと。
まだまだ勉強です
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