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Posted by naturum at

2012年06月03日

自作ベイトフィネスロッドの試釣

午後からの市長との会談の前にテンション上げる為に上野沼で釣りをしました。
とは言っても弐号機のベイトフィネスロッドもちょうどこの頃に完成したこともあって、使いたいという気持ちが抑えられなかったのも事実なのですが・・・



5月28日(月)
茨城県・上野沼
 
  7:30〜10:30
  天気:晴れ
  風:時折り少々
  気温:-℃
  水温:22.8℃
  水位:マイナス20センチ程


時期的にサカナの状態はポスト、アフターといったところと予測して
産卵をひとまず終えて物陰に休んでいるであろうという考えから
先ずはボート桟橋横のアヤメ帯からスローに流して行く釣りを展開。


しかし、結婚式場前まで流すもバイトは一回も得られず。

おかしい???

ここの一流しで1,2本は獲れる目論見でいたのだが、自分が考える状況とはどうも違う様である。

ならば沖の噴水周りでもをやってみるか!


そしたら直ぐに答えが返ってきた!




8:30

40前後かな!?なかなかのサカナです。
しかもファイトはとてもパワフルでした汗




さらに
少し流したところで




8:40


40を楽勝に超える良いサカナ♪
コイツもファイトは抜群でした汗



ここで状況をちょっと整理をする。

ふたつの共通点は風があたる面。
そしてバスのバイトが得られるまでにギルのバイトが多数ある。
ネット際の水面を観察するも浮いているギルはそう見られない。

ならば風が当たらない面はどうなのよ?
ってことで反対側に回って釣りをしてみる。
ギルの猛攻撃のアタリは一切ない。
その代わりに水面にはギルが多数浮いている。

バスはちょっと沈んでいるギルのレンジに合わせているのかなぁ?
捕食モード?
それに釣れた2本はとても元気のあるファイトをしてくれた。
そうなると上野沼はもう体力を回復している時期になっているのか?

そんなことを考えながら釣りをするバスフィッシングってやっぱり面白いし楽しい。

そんなバスの状況なら次の展開として巻きモノに移行したいところだが、ここはグッと堪えてロッドのテストに専念する。
だってこの状況は間違いなくハマっていますからネ。
それにテストをするのに打って付けの状況だから・・・・



さらに



しかし、食いが浅かったのでしょうか?
一瞬乗ったのですが、すぐさまフックオフ。

これは残念だったけど状況は間違いなく嵌まっている事を確信。
それと上野沼では必須のテクニックであるギルバイトを利用しての釣りを何となくではあるが掴めた様な気がした。



そして



テープが途中で途切れてしまいましたが(涙
本日最高のファイトをしてくれました。
ボートが持ってかれましたからネ汗汗汗

9:50

バス持ちの写真は逆光で残念な写真にガーン


しかしこれも40を楽勝に超える良いサカナキラキラ


その後はというと
陽の高さが関係しているのでしょうか!?
あれほどあったギルバイトは消滅。
それでもなんとかワンバイトは取ったものの早合わせの為またスッポ抜け汗
違う展開を模索するのも良かったのですが、ここまで十分満足の出来る釣りが出来たのと、午後の事もあるので早めに上がりました。


ヤル気満々だった上野沼のバスに感謝。
この日は十分過ぎる程のロッドテストが出来ました。
そしてバラすことが無かったからロッドは合格点です

 ===タックルデータ===
   ロッド:ナッちんベイトフィネスロッド弐号機6'6"L
       (元:アブ・モラムMLS661L)   
   リール:アブ・モラムSX1601MAG
   ライン:Pbスーパーフロロ8lb
   ルアー:GYカットテールワーム 3.5、4インチ
         (1/64ozジグヘッドワッキー)  


Posted by ナッちん at 21:01Comments(8)上の沼

2012年06月02日

市長と語ろう!『市民の日』

桜川市には市民の声を行政に反映するために、市長と語り合える「市民の日」がある。
それは毎月月末の月曜日に開催される。
自分は桜川市民では無いけれど話題が桜川市のことなら何でもOKということなので、この機会はチャンスと思い5月28日に市役所へ足を運んだ。


私からの検討のお願いと提案は大きな項目として以下の3つ。

 1.岸釣りの容認
 2.持ち込みボートの検討
 3.釣りに関するルールの可視化


そもそも市は岸釣り及び持ち込みボートについては禁止と言っているけれども、どうもあやふやであり、暗黙の了解ということで個人任せにしているところがある。所謂責任逃れってヤツでしょうか。でもそこを突っ込んでもしょうがないところですので、今一度これらの事について検討して頂く事をお願いした。


岸釣りについては全周の遊歩道が散策者に危険を与える場所だとは思わない。
危険個所を調査して危ないところ(釣り人と散策者が近いところ)だけを釣り禁止にすれば良いのではないのか?とか。。。
またそこまでしなくても散策者に注意をして釣りをすることを促す看板を設置すればよいのではないか?とか。。。

持ち込みボートについては、もう自由に下ろせることは出来ないことだが、まこと食堂を経由してならどうか?とか。。。

そしてルールが固まった時点でHPやビラでは無く、現場にルールを明記した掲示板を設置したらどうか?とか。。。

以上の事などを30分ほど話し合いをしました。
ただこういう場でしたので了解とかダメと言った決定事項は無いけれど、市の中で議題にして話合いを設けて頂けることにはなりました。
結果はどうなるか分かりませんが、自分がやれることは出来たかなぁって思っています。

そして協議の結果は後日連絡を頂けることになっておりますので、連絡届いた時点で報告致します。

  


Posted by ナッちん at 11:27Comments(14)上の沼

2012年05月29日

私とバスフィッシング そして上野沼への想い

もうキャリア30年になる私のバスフィッシング。
基本スタイルはボートでの釣り。
楽しみ方は人それぞれでイロイロあるかと思いますが、自分はやっぱり実釣を重んじるところでして、デカイのを狙うとか、数をいっぱい釣ると言ったことには全く興味はないところ。言うなれば過程・プロセスを大事にし、それを楽しんでいる。
たまにオカッパリもします。
でも本質的にはあまり好きではありません。
それはバス釣りそのものに制限が掛かってしまうからです。
そうだなぁ、フィールド全体を見渡しての釣りがしたいとでも言うのかなぁ。


私が住む栃木県は国が定めた特定外来生物法とは別に県の条例でブラックバスとブルーギルについて、釣った後の再放流(リリース)を県内全域で禁止になっている。(平成16年から25年まで)
この条例が施行された後も県内でバス釣りをしたことは正直あります。
でも気持ちの中で罪悪感がもの凄く生じてしまう。
そんなんだからここ数年、県内でバス釣りをするのは止めてます。
と言ってもボートで釣りが出来るところは無いですけどネ。
かといって認められている他県のフィールド(桧原湖、牛久沼、霞ヶ浦、富士五湖・・・・)は、交通費・移動時間を考えると今の自分の生活環境(金と時間)におかれている状況の中では毎週の様に行くことは出来ません。


そんな想いの中、全てが可能になるのが上野沼。
フィールドは家からクルマで1時間も掛からないの距離。
規模も周囲3キロ程度の小さい池なもんだから半日もあれば全体を見渡せられる。
レンタルボートも完備しており、半日2000円の料金設定がある。(1日は3000円)
午前中は自分の為に遊んで、午後からは家族の為にという生活パターンが可能。桧原湖、霞、牛久ではそれは無理です。
フィールド状況については、湖底の地形変化は乏しいけれど、一通りのシチュエーション(カバー、縦ストラクチャー、ブレイク、水生植物・・・・・etc)がここにはあるから攻略手段に偏ることはなく、いろいろと試せられる。
ここで考え方やスキルを磨いてエンジン船が使える他フィールへ展開する。まさに自分がおかれている環境の中でピッタリであり、かつ大事なフィールドなんですよ。


そんな折に水難死亡事故に遭遇したのであります。   つづく   


Posted by ナッちん at 23:37Comments(0)上の沼

2012年05月23日

私とバスフィッシングと上野沼

此間の日曜日、20日のことです。
お昼頃、久しぶりに上野沼へ行きました。
でも釣り具は持っていってはいません。手ぶらです。
この日は釣りが目的では無いのですが、目的の行動を取る前に上野沼を一回り散策しました。





















何事も無かったかのように沢山のオカッパリアングラーがいました。
レンタルボート及び持ち込みボートも多数浮いています。
またライフジャケットを着ていない人も何人かいました。
ゴミは相変わらずです。

この光景を目の当たりをして、これから自分が取ろうとする行動が何かどうでも良くなってきた。
もう上野沼に行くのを止めようか
いや、釣りそのものを辞めるか

でもここで挫けると30年と積み上げてきた自分のバスフィッシングライフを否定をすることになると思う。
自分に何が出来るのか?何をしなければならないのか?
だから信念を持ってこれから待ち受ける困難と闘ってみます。  
タグ :上野沼


Posted by ナッちん at 00:46Comments(8)上の沼

2012年05月04日

やっぱりダメだ

先日の事故のこともあり、また今日の午前中のみであるがフリーな時間が出来たので上野沼への釣行をしてきた。
それは自分を確かめる為に


5月4日(金)
茨城県・上野沼
 
  5:30〜10:20
  天気:曇り雨
  風:微風
  気温:17℃
  水温:18.7→_℃
  水位:満水



5:48

ワンズバグで



今日一のサカナ



6:04

スモラバで



7:15

スモラバで



9:13

スモラバで



どれもベジテーションに絡むポスト或いはアフターのサカナ。
思惑通りの展開になって私なりにいっぱい釣れました。
でもね、興奮、面白さは全く無かったです。
釣った後サカナを写真に撮っていて空しく感じた。

どうも先日の事故後の光景が目に焼き付いて楽しくはなれなかった。
それに魚探のスイッチも朝の水温を確認した後は電源を切った。
あの映像はもう見たくない。

3本目を釣った後、エリアを大きく変えようと一番奥の噴水の方へと移動したが、気分的にダメだったので直ぐに引き返し、レンタルボート桟橋付近で時間を潰した。
もう沖合では釣りは出来ない。
というよりも上野沼で釣りをするのはちょっと辛い。



 人の死に対して自分はそれなりの年齢を重ねているから親の死、親戚の死、会社関係、それと息子の死を経験しているから死への不安・恐怖なんてものは今の自分にはない。病死ともなれば事前にそれなりの覚悟というものが準備できるけれど、今回のことは少々次元が違う。一瞬の出来事、そして自分が好きな釣りをしている遊びの中で起こった事故死。だからとても平然と釣りをすることは出来ないのである。

そんなんだから釣りは少々お休みをしようかと思う。
決して辞めるつもりは毛頭も無い。
桧原湖には癒されに行きたいし、牛久のブタバスもやっつけたいし、今年こそは霞で1本釣りたいし・・・・・
いろんな想いは多々あるけど、暫くの間は釣りから離れて
釣りがしたいという気持ちが湧いて来たら再開しようかなと。
その気持ちが明日になるかも知れませんが。




そうそう、今日もレンタルボートのお客さんでライフジャケットを着用していない方がいました。
とりあえず声を掛けて無理はしないようにと注意はしたのですけど心配である。





もしこのブログを見て明日ボートフィッシングしようかという人が居ましたらライフジャケットは忘れずに持って行きましょう。
また無いのであれば先にライフジャケットを買ってから行きましょう。  
タグ :上野沼


Posted by ナッちん at 21:57Comments(12)上の沼