上野沼マスターズ2012 第2戦

ナッちん

2012年04月23日 23:36

4月22日(日)
上野沼マスターズ2012 第2戦
 
  7:30〜12:30
  天気:曇り
  風:微風
  気温:8→11℃
  水温:14、5℃
  水位:マイナス15cm程



大会開始の朝一
向かった先は最奥の葦が生えるスーパーどシャローエリア
一番乗りで入れたので葦際から引くポッパーからゲームを始めた。
でも場の雰囲気が何となく無かったので、それはすぐに辞めた。
しかし葦際、その中は生命感がプンプン臭う。
して暫くして葦が風とは無関係にざわざわと揺れるのを目視できたもんだから透かさずスモラバを落としてみる。
そして直ぐにラインが走った。
ラインスラッグを巻き取りアワセを入れるとロッドはグングン引き込まれる。
で、デカイ!
葦に巻かれるのを嫌ったからラインを強引に巻き取りオープンエリアへ引きずり出す。
そしたらサカナはコチラに向かって突っ込んできた。
いや~ん、やめて~
ラインはエレキに巻かれてしまった。
なんとか自然に外れないものかとラインテンションは微妙に掛けつつ暫く放置したが、一向に外れる気配なし。
仕方が無しにエレキを持ち上げたらラインは
プツンっと・・・・・・orz
開始30分の出来事であった。
今と思えばランディングネットを突っ込んでガサガサすれば良かったのかなぁと。

サカナの掛かりが浅ければ二度食いの可能性はあるのだが、完全にサカナを掛けた状態だから二度は無いのは分かってはいたものの、場を少し休ませては入り直しをしてセカンドチャンスを伺った。
確か去年の8月の大会も同じ事があったなぁ。
メンタルが弱いからこういうのって結構引きずっちゃうんだよねぇ。
そうこうしているうちに直ぐ近くでサカナを釣り上げている選手を見掛ける

紫のケムシさんだ!

まさにWパンチを食らった感じであります。
今日の大会は30艇近くのボートが浮いていた。
してヒットシーンも大会選手およびオカッパリアングラー含め多く見掛けた。
『今日のウエイイン率高いだろうなぁ。。。』

そんでもって最近ハマっている沖合いに点在する蓮帯の中にブチ込むテキサスリグ。
タイミングが悪いのか、入ろうと思うと常に他の選手が入っている。
場の流れに乗れていないとでも言うのでしょうか?
今日は完全にリズムが悪いです。
さらにヒットシーンを見掛ける度に焦りが蓄積。
そして釣りが雑になり悪循環。



時計は12時を回り終了まであと30分。
気分は諦めモードになり、少し早いけどボート桟橋に戻った。
とはいっても撤収片付けを開始するのも早い時間なので、付近のアヤメ帯をスモラバで一流ししてから上がろうと思った。

何投目だったかなぁ
落としてラインを張らず緩めず状態にしていたらラインが更に・・・・・
『え、マジで!食っているよ!』
セカンドチャンスがこの時間で訪れた!
グングンと引っ張られる感覚は朝一のと負けず劣らずの抵抗感。
そんでもってまたエレキの方に突っ込むもんだから焦りがMAX級に上昇。
しかし今回はロッド操作でうまくかわせた。
ランディングネットを大きく差し出す。
『お願いッ』
『お願いッ』
『お願いッ』
『お願いッ』
『神様ぁ~』







終わりよければ全てよしとでも言うのでしょうか!?
このサカナで何とか5位入賞を果たせました。
次戦もドラマチックに頑張りますッ


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