午後からの
市長との会談の前にテンション上げる為に上野沼で釣りをしました。
とは言っても弐号機のベイトフィネスロッドもちょうどこの頃に完成したこともあって、
使いたいという気持ちが抑えられなかったのも事実なのですが・・・
5月28日(月)
茨城県・上野沼
7:30〜10:30
天気:晴れ
風:時折り少々
気温:-℃
水温:22.8℃
水位:マイナス20センチ程
時期的にサカナの状態はポスト、アフターといったところと予測して
産卵をひとまず終えて物陰に休んでいるであろうという考えから
先ずはボート桟橋横のアヤメ帯からスローに流して行く釣りを展開。
しかし、結婚式場前まで流すもバイトは一回も得られず。
おかしい???
ここの一流しで1,2本は獲れる目論見でいたのだが、自分が考える状況とはどうも違う様である。
ならば沖の噴水周りでもをやってみるか!
そしたら直ぐに答えが返ってきた!
8:30
40前後かな!?なかなかのサカナです。
しかもファイトはとてもパワフルでした
さらに
少し流したところで
8:40
40を楽勝に超える良いサカナ♪
コイツもファイトは抜群でした
ここで状況をちょっと整理をする。
ふたつの共通点は風があたる面。
そしてバスのバイトが得られるまでにギルのバイトが多数ある。
ネット際の水面を観察するも浮いているギルはそう見られない。
ならば風が当たらない面はどうなのよ?
ってことで反対側に回って釣りをしてみる。
ギルの猛攻撃のアタリは一切ない。
その代わりに水面にはギルが多数浮いている。
バスはちょっと沈んでいるギルのレンジに合わせているのかなぁ?
捕食モード?
それに釣れた2本はとても元気のあるファイトをしてくれた。
そうなると上野沼はもう体力を回復している時期になっているのか?
そんなことを考えながら釣りをするバスフィッシングってやっぱり面白いし楽しい。
そんなバスの状況なら次の展開として巻きモノに移行したいところだが、ここはグッと堪えてロッドのテストに専念する。
だってこの状況は間違いなくハマっていますからネ。
それにテストをするのに打って付けの状況だから・・・・
さらに
しかし、食いが浅かったのでしょうか?
一瞬乗ったのですが、すぐさまフックオフ。
これは残念だったけど状況は間違いなく嵌まっている事を確信。
それと上野沼では必須のテクニックであるギルバイトを利用しての釣りを何となくではあるが掴めた様な気がした。
そして
テープが途中で途切れてしまいましたが(涙
本日最高のファイトをしてくれました。
ボートが持ってかれましたからネ
9:50
バス持ちの写真は逆光で残念な写真に
しかしこれも40を楽勝に超える良いサカナ
その後はというと
陽の高さが関係しているのでしょうか!?
あれほどあったギルバイトは消滅。
それでもなんとかワンバイトは取ったものの早合わせの為またスッポ抜け
違う展開を模索するのも良かったのですが、ここまで十分満足の出来る釣りが出来たのと、午後の事もあるので早めに上がりました。
ヤル気満々だった上野沼のバスに感謝。
この日は十分過ぎる程のロッドテストが出来ました。
そしてバラすことが無かったからロッドは合格点です
✿
===タックルデータ===
ロッド:ナッちんベイトフィネスロッド弐号機6'6"L
(元:アブ・モラムMLS661L)
リール:アブ・モラムSX1601MAG
ライン:Pbスーパーフロロ8lb
ルアー:GYカットテールワーム 3.5、4インチ
(1/64ozジグヘッドワッキー)