ナッちんのBASS釣り日記

  

結果から先に申しますと

　　　ハナダイ・・・１４本
　
　　　ホウボウ・・・１本

と散々な結果でした


最初のポイントに到着しての第１投にアタリが全く無い状況

船中も誰一人と釣れている様子はない。

３Mくらいのうねりもあって大変釣りづらい

ロッドをホールドすると うねりが手伝って勝手にシャクってくれる。

ポイントを２,３回くらい目の移動でやっとハナダイが１本釣れた

アタリの出方もものすごく小さく、集中していないと逃してしまう感じ

船長曰く、「サカナは底だよぉ～」というので

うねりの上げ下げとは逆らってロッドを逆にシャクった。

船が上がったらロッドを下げて、船が下がったらラインのたるみを取る意味でロッドを上げた。

常にオモリが底すれすれの位置にキープするような作戦をとった。

これが功を奏したのかポツポツと獲れる様になった。

が、決定的なパターンではないようだった。

そうこうしている内に１２時をまわり、これまでの釣果はハナダイのみの１４本

しかしここでワタシ的ドラマが起きた

わたしの隣、そして３つ隣の人にホウボウが釣れた。

まさに時合いがキタって感じ。

ホウボウが釣れたハリの位置を見ると一番下に掛かっている。

ならばオモリを底ギリギリの位置にキープする時間を長くさせてやる為に

ロッドの先を海水まで突っ込んでまでして うねりの対処を行った。

そしたらキターーーーｖそれは明らかにハナダイのアタリ方、

リーリングしているときの魚の抵抗感が違った。



小さいケドうれしい１本です

ここで沖上りのコール！

まさに帝国的ドラマ魚となった。チョーウレシーッス



昨日は釣果的には寂しい結果だったが、

釣れないなりに何とかしようという挑戦魂としては面白い釣り日和となった。




下の写真は昨日食べたホウボウの刺身！



釣果UPの為にMYロッド＆リールが欲しくなったが、

家にある家庭用文化包丁では切れ味が悪いので

先に刺身包丁か出刃包丁を購入する必要がありそうだ。

でも刺身は旨かったョ！

  

昨日は、茨城県日立久慈港の日正丸ｻﾝにお世話になりました。



ここの船長ｻﾝとアシスタントｻﾝは親切丁寧で初めてのワタシにイロイロとわかり易く教えて

頂きました。

6時出船。３０分程走って水深30メートルくらいのところでやりました。

波も思っていたほど無く、前日に購入した酔い止め薬のおかげで

一日楽しく遊べました。

仕掛けは船長直伝のハナダイ胴突５本針・オモリ６０号。いはゆるダウンショットです。



海の世界でも赤針は流行なんですね。

餌は冷凍赤えび



大きいのと小さいのを渡されました。

ロッドとリールはレンタルしました。無料です



ちょっとボロいですね


そして、最初のポイントに到着して直ぐトラブル

ネガカリです

バス釣りでもよくあるんですケド、買った早々のルアーをいきなりロストしたって感じで

相当のダメージを朝一くらいました

廻りを見渡すとハナダイを釣り上げているお客さんがいっぱい。

急いで新しい仕掛けと餌を付けて再度投入！

おっコレって当たりか？とおそろおそろリールを巻いてみると

待望のハナダイGET！

その後も順調に数を伸ばし、時には一度に4本掛かる事もありました

だんだん慣れてくると自分なりのパターンってつかんでくるんですよね。

基本的にはボトムまで一気に鎮めて、オモリを底を少し切る位置でステイさせて食わせる感じ。

大体落として直ぐにバイトがあるんですけど、ある程度の時間あたりが無かったら

ロッドを大きくしゃくってリフトandフォールさせると再びバイトに持ち込める事が出来ました。

そんなこんな12時半の終了まで船長の的確なポイントの移動もあり、タバコをゆっくり吸う時間

も無く釣れ続きました。

最終釣果は
　　　　　　　　　ハナダイ・・・80匹　手のひらサイズです
　　　　　　　　　ベラ　　　・・・2匹
　　　　　　　　　サバ　　　・・・2匹
　　　　　　　　　トラギス　・・・１匹


船中２番手の記録でした

釣果と内容には大変満足なんですが、もうちょっと嬉しい外道（船中では真鯛、イナダ、カンパチ

ウマズラなどが上がってました）が釣れてればさらに良かったのですが

そして、今晩は

鯛めし


から揚げ


おいしくいただきました


  

いや～行ってきました久しぶりの沖釣り

いっぱい釣って疲れました

そして持ち帰ったサカナの下処理するのも疲れました


全部終えるのに2時間も掛かっちゃいましたコレはほんの一部です。

釣行内容は明日UPします。

今晩は塩焼きと刺身？（たたき）と写真にはないですがアラ汁を作って食べました。